簡単に氷水が飲めるペットボトル氷を作って猛暑を乗り切ろう

ペットボトル氷 オススメ
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年々日本の夏は暑くなっている気がします。
昔は30℃を超えると騒がれたような記憶がありますが、今では35℃超えが当たり前のようになってしまって・・・本当に参りますね。

こう暑いと水分補給がたいへん重要になってきます。
でも、そんなに冷えてない水ってあまりおいしく飲めない気がするのは私だけでしょうか?
それに対して、飲食店などで出してもらえるキンキンに冷えた氷水って同じ水なのにすごくおいしい気がします。
みなさんは氷水はお好きですか?
今回は、家でいつでも簡単に氷水が飲めるようにする「ペットボトル氷」をご紹介したいと思います。

やり方はとっても簡単。

①空のきれいなペットボトルを用意
②ペットボトル容積の20~50%の水道水を入れてフタを閉めます
③冷凍庫に入れて凍らせます (ペットボトルの口が氷で塞がれないよう角度をつけて置く)
④冷凍庫から取り出し、水道水を必要な分追加して入れます
⑤フタをして数十秒振り混ぜれば氷水が完成
⑥飲みたい分の氷水をコップに移して飲みます

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     上の写真:左から、水を入れた状態、凍らせた状態、水を追加した状態

この方法の良い点は、一度凍らせてしまえば、ペットボトル内の氷が残っている限り、水道水を足すことで何度でも氷水を作れること。
ペットボトル容積の20~50%量の氷はそう簡単には無くなりませんからね。
しかも、ペットボトル氷を使い終わった後も、再び20~50%量になるよう水道水を入れて冷凍庫に入れれば、何度でもこの方法が続けられるのです。

補足として
①ペットボトルのサイズは生活スタイルに合わせ、一度につきコップ1~2杯飲む程度なら500mlサイズを、大量に使うなら2Lサイズを使いましょう
②衛生問題として、口をつけていないペットボトルを使用し、氷を作った後も口はつけないで使用します
③凍らせる時、水↔氷で体積が変化し、ペットボトルも少し変形しますが、20~50%量では問題ありません。
 ただし、あまりに長期間使うのはペットボトル樹脂へのダメージ蓄積や微妙な汚れの侵入・蓄積が考えられますので、1ボトルあたりの使用期限を1~2週間程度にしておくのが無難と思われます。
④凍らせる際にペットボトルの口が氷で塞がれないよう角度をつけて置くのは必須です。ボトルの口が分厚い氷で塞がってしまうと水道水を追加できないためです。

また、この方法の応用として、
①カルピス原液の希釈用の水を氷水にして、冷えたカルピスが飲めます
②そうめんのつゆの希釈用の水を氷水にして、冷たいそうめんが食べられます
③夜中に目が覚めて冷えた水が飲みたいなぁ、という時に冷えた氷水がすぐ飲めます

いかがでしょうか?
ペットボトル氷を作って簡単に氷水が飲めるようにして猛暑を乗り切る助けにしてみませんか?

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