みんなご存じ、みんな大好きなコーラ。
ところで、炭酸の抜けたコーラって好きですか？嫌いですか？
私は炭酸の抜けたコーラが大好きです。
お店でコーラを注文した時に炭酸の抜けたコーラが出てくると、心の中で「よっしゃー」ってちょっと喜んじゃいます。
厳密には完全に炭酸の抜けたコーラではなく、微炭酸くらいの状態のコーラが好きなんですけどね。
でも、炭酸たっぷりのコーラって炭酸が抜けてくるのにけっこう時間が掛かったりするので待つのが面倒なんですよね。
あるいは、ペットボトルを振って炭酸を抜こうとすると、揺れ動かしたり落としたりしたコーラを開けると吹きこぼれる現象と同じく、ふきこぼれやすくなってしまいます。
そんなわけで今回は、炭酸の抜けたコーラが好きな人のために、炭酸の抜けたコーラを簡単かつすぐにに作る方法をご紹介します。
(ただしペットボトル入りコーラでのみ使える方法です)
やり方はとても簡単です。
①ペットボトルの蓋を開け、少し中身を出して減らす
②ペットボトルの胴体を手でゆっくり押してへこませ、液面がペットボトルの口近くまで上がってきている状態をキープする
③②の状態で蓋をしっかり閉める
④ペットボトルを押していた手を緩め、ペットボトルを振って泡立たせる
⑤泡立ちとともに、へこんだペットボトルが炭酸の気体化の内圧によって元の形に戻る
⑥泡立ちが収まってきたら、蓋をゆっくりとゆるめる
⑦②の作業に戻って順次繰り返していく
⑧泡立ちやペットボトルの膨張がほとんどなくなったら、炭酸の抜けたコーラの完成
この方法のポイントは、ペットボトルをへこませてから振ることで、発生した炭酸ガスで膨らませる空間をあらかじめ確保できるので、吹きこぼれることなく連続して炭酸抜きの作業ができることです。
最初に①で少し中身を抜くのは、ペットボトル内の空気容積を増やすことで、その後のペットボトルのへこませ↔泡立ちによる膨張 を効率的に行なうためです。
いかがでしたか？
炭酸の抜けたコーラが好きな方はぜひこの方法を試してみてください。
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